2010/03/26

夜のNYCの魅力

明日まで旦那さまは出張。。。
なんだかんだで私も一人でゴハン食べるのは苦手。。。淋しいです。
ということで、今日はこんなときに夜一緒にお出かけしてくれる数少ないお友達を誘って食事してきました。またアイツ遊んでるのかぁ~とお思いの方もいらっしゃるでしょう。でもでも、旦那さまはニューヨーク研究に勤しむ私を意外と支援してくれます。ありがたいことです。ただ専業主婦をして過ごすな、いろいろ出かけて、いろんなことを経験して、たくさんの人と交流して、その経験を何かに役立てろ。。。というのが、アメリカで過ごす私のミッションなのです。

と私が思い込もうとしているだけかもしれませんが。。。

今日はお友達といろいろ提案しあったあげく、Buddakanに行ってみました。皆さんはSex and the City(SATC)をご覧になられましたか?映画版で、ビッグとキャリーの結婚式の前日にプレパーティーを行っていたレストランです。以前何かのコラムで読みましたが、このレストラン、ちょっと廃れ気味だったところ、SATCに取り上げられた後、人気が盛り返したそうです。すごい影響力!ミーハーな私としてはやっぱりここは外せません。

もうすぐSATC2が公開されますが、実はSATC2では既存のレストランでのロケはかなり減っているそうです。SATCに取り上げられると観光地化してしまって、常連のニューヨーカーが逆に離れていってしまう現象があるそうで、逆に使われれることを懸念するお店も多いとのこと。難しいものですね。

ここが映画版でパーティーをしていたテーブル

雰囲気ヨシ、味もなかなか、そして意外とリーズナブルで大満足。
INした時間が早かったので予約なしですんなり入れましたが、帰る頃にはWating Barはすごい人!


食事のあとは、ずっと気になりつつも機会を逃して行けてなかったルーフトップバPlungeへ。。。
でもジュースで雰囲気に酔いしれるのみ(笑)ここがニュージャージャーのつらいところ。

残念ながらまだ屋根はオープンになっていなかったので、夜景だけ堪能です。

お店を出ると、DIANE VON FURSTENBURG前で、撮影しているのを発見。
正面から写真を撮ろうとするとNO PICTURE!と指摘されてしまったため、横で椅子に座って待機するモデルさんを撮影。
MPDではよく撮影現場に遭遇しますが、夜の撮影現場を見るのは初めて!モデルさんの膝下の長さ、この世のものとは思えない!!
因みにこのブティックは、SATC映画版でキャリーがサマンサにビッグにプロポーズされたことを電話で報告していたスポットです。

それにしても夜のMPDでは、どこからやってくるのか、いつも美男美女多すぎです。みんなオシャレでスタイルよくって、劣等感を感じまくりですが、こういう屈辱感を味わうことも大切ですね。
日本で結婚式にそのまま出れそうなくらいドレスアップして出かけても、全然違和感のないこの街。いつもワクワクさせてくれるNYC、大好きです♪ 


3 件のコメント:

  1. SATCの映画でMr.Bigが結婚におじけつくきっかけのお店ですね。
    あのテレビドラマは本当におもしろかったです!

    Diane von...は一着はワンピースが欲しい!と憧れているお店です。これもSATCの影響ですね〜

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  2. SATCいったいシーズン?までいったの?
    ボクはシーズン3でギブアップ。
    キャリー好きの人にシャーロットがいいなぁっていったら
    「ほら、男はやっぱああいうのがいいんだよね~」って
    言われたなぁ。
    意味がわかんなかったなぁ。

    あんな生活している人たちッているんかい?

    いないからドラマになるんだわなぁって一人で納得。

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  3. Tsukasaちゃん。Dianeのワンピースはボディーラインを強調且つ、色使いが奇抜なものが多いので、日本人にはちょっとレベル高いですよねー。地味目のものもあるけどそれだとDianeぽさがないし。。。でも日本での取り扱いは少ないので、アメリカ滞在の記念にぜひ一着買っていってください!

    Keithさん。SATCはSeason6までかな。DVDボックス持ってますが、私も途中で止まってます。キャリーよりシャーロット。。。というその話、なんとなく意味はわかるかも。
    あんな生活している人たち、いるんじゃないかなー。ドラマでのキャリーは、靴を買いすぎてカードが止まったり、人気店になかなかいれてもらえなかったり、時折見える庶民感に親近感が湧いて、多くの女性のハートを掴んでるんだと思います。
    夜のMPDはそんなキャリーに影響を受けたと思われる12センチヒールの女性で溢れてますよー。路面の悪いマンハッタン、みんな昼間はUGGやフラットだけど、鞄にヒールの靴を
    忍ばせて、夜になると履き替えてます。
    NYCのラウンジやクラブには、それなりの経済力や、ファッションセンスが認められないと入れないようなところがあったりして、想像もつかないような世界が繰り広げられているようです。

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