写真家のGreg du Toit氏はケニアのサバンナでライオンが水を飲む姿を捉えようと、水飲み場近くに身を隠す基地を建てたり塹壕(ざんごう)を掘ったりして1年間ねばったものの成果を得られず、最後の手段として泥水の中に身を潜めて動物が水を飲みに来るのをじっと待つことにしたそうです。
3ヶ月間水に漬かってシャッターチャンスを待ち続けたすえ撮影された写真はすばらしいものばかりですが、ビルハルツ住血吸虫や鉤虫(コウチュウHookworm)、マラリア(2度感染)など多数の寄生虫症に感染するなど、命がけとも言える仕事だったようです。
詳細は以下から。
引用元: サバンナの水飲み場に潜伏すること270時間、マラリアなどにかかりつつ撮影された渾身の野生動物写真 - GIGAZINE
2010/03/01
Professional
プロの写真家っていうのは、すごいですねぇ。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
すごいガッツです。
返信削除ブラザーにも毎年北海道でナキウサギを撮るために、何日も寝袋で寝て、チャンスを待ち構えて写真を撮ってこられる方がいらっしゃいますよ。
先日新聞に梅の木にメジロがとまっている写真があって、とても素敵でしたが、こういう写真を撮る方は家でメジロを飼っていて、梅の枝を切ってきて、そこにメジロを載せて撮影しておられるときいてがっかりしました。
あとアジサイの花には霧吹きを吹いて、飼っているアマガエルを載せてとったり、皆さん苦労してシチュエーションを作って撮影しておられるそうです。
写真工業という雑誌を出向前まで日本で読んでいたのですが、これには魂の入った写真がいっぱい載っている。。。と紹介したものの調べたら、2008年12月で休刊になっていた。。。
返信削除