2010/02/04

第3回 ISOによる設定



カメラには、明るさ調整として以下の設定方法があります。
1.Fナンバー
2.ISO (露出)
3.シャッタースピード
これらは、カメラ本体の設定をオートから手動(マニュアル)に変えなければなりません。
Fナンバーは、すでに話しているので、今回は、ISO!
ISO値は、数字が小さいほど、
・暗い感じの画像になるが、ノイズが少ない
ISO値が大きいほど、
・明るい感じになるが、ノイズが多いです。

Fナンバーは、被写界深度にも影響しますので、ある値で固定してしまって、このISOで調整すると暗い部屋でも撮影できます。

が、3つ目のシャッタースピードも重要です。
これは至って簡単で、数字が小さいほど(1/1000とか)シャッターの速度が速くなり、大きくなるほど(1/60)遅くなりますので、この値で明るさを調整できますが、シャッタースピードが遅いと手ブレが発生しますので、要注意です。

それでは、料理の上手な撮り方ですが、私が思っているので、
1.出来るだけ料理を近くで撮る
2.立体感を出したいので、見下ろすようには写さない
3.ISO値を調整してベストな設定で撮る

です。
以下のサイトが分かりやすいです。
デジタルカメラ 料理をうまく撮るには

1 件のコメント:

  1. デジカメ(コンパクト)を使い出してからおよそ7年目にしてようやくオートではなくマニュアルを使うようになりました。

    この前カールズバッドで洞窟内を撮影したら、肉眼では白/黄色系の光に緑などの色がついてました。ISOを下げたら白に近づいたように感じました。
    実際の景色をそのまま撮影するのって難しいんですね。

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